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【マイナビウーマン子育て掲載!】赤ちゃんとの添い寝ってしていいの?

2019.04/14

こんばんは!

助産師の坂田陽子です。

 

今日は赤ちゃんとの添い寝についての

お話をしたいと思います。

良く相談を受ける質問の中に

「赤ちゃんとの添い寝ってしていいの?」

というものがあります。

 

『マイナビウーマン子育て』Webサイトで

「新生児と添い寝は危険?

正しい方法と13の注意点」

という記事を監修・解説させていただきました。

 

是非こちらもご覧ください下矢印

新生児と添い寝って危険?

正しい方法と13の注意点

 

まず、赤ちゃんとの添い寝のメリットは

どんなことがあるんでしょうか?

 

赤ちゃんとの添い寝のメリットは

・赤ちゃんが安心感を感じ、よく眠ってくれる

・側にいるので、夜間の授乳がすぐにできて楽

・スキンシップの時間が増える

などです。

 

では、デメリットは?

 

・窒息の危険が少なからずある

・一緒に寝ているベッドからの転落の可能性

 

デメリットもある赤ちゃんとの添い寝

添い寝をするときは、

環境を整えて、安全の確保が重要です!

 

・ベッドからの転落防止、ベッドを低くする

・布団にする

・挟まる可能性のある空間は危険!

・赤ちゃんの周りに物を置かない

・ソファー・ソファーベッドでの

添い寝は行わない

・アルコールを飲んだ後の大人とは一緒に寝ない

・家に喫煙者がいる場合は、

乳幼児突然死症候群(SIDS)の

リスクが高いため、勧められない。

 

では、赤ちゃんと添い寝をするときの

寝具はどうしたらいいのでしょうか?

 

添い寝するときの寝具の選び方

 

・柔らかい寝具は禁止!

空気の通り道である気道が狭くなるため

危険です。

・一緒に眠るときは、掛け布団は別にする

大人のお布団での窒息を防ぐためです。

 

 

最後に、

添い寝をするときの注意点です。

 

・ママが疲れていて、

眠り込んでしまいそうなときはやめる

・眠気を誘発する薬

(一部のアレルギーの薬や風邪薬)を

内服したときはやめる

・家に喫煙者がいる場合は

SIDSのリスクが高いため、行わない

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

日本の伝統的な添い寝の文化。

ママのぬくもりを感じて赤ちゃんは

安心して眠ってくれます。

赤ちゃんの安全に十分な配慮をして、

行うようにしてくださいね。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

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