【お悩み解決】マイナビ掲載!つわりの乗り切り方
おはようございます!
助産師の坂田陽子です。
すっかり春の陽気ですね
今週はお花見を楽しもうと思います
さて、今日はつわりの乗り切り方について
お伝えしたいと思います。
”マイナビウーマン子育て”で
記事を監修しております。
ママの体験談も具体的に書いてあり、
参考になりますので、是非ご覧ください!
つわり中の仕事はどうした?休んでOK?乗り切り方<ママ体験談>
つわりの時期、
食べられなくて悩む人も多いですよね。
つわりの時期は
「食べられるものを食べられるだけ、食べたいときに食べる」
で大丈夫です。
もし、つわりで食べられなくても、
赤ちゃんの発育には影響しません。
安心してくださいね。
つわりの症状は個人差が大きいので、
自分に合ったつわりの対処法を見つけましょう!
水分の多い食べ物を選んでみましょう。
フルーツ(グレープフルーツやオレンジ、バナナ・りんご・いちごなど)や野菜スープなどを
少しずつ頻回に摂取してみましょう。
口の中をすっきりさせる飴や氷、
炭酸飲料(ジンジャーエールや炭酸水)なども
おすすめです。
冷たくて口当たりの良いゼリーやプリン、
アイスクリームも試してみるのも良いでしょう。
においが辛いときの対処法
台所で調理する最中のにおいに
敏感になる方も多いです。
お惣菜を買う、ご家族に作ってもらう
こともいいでしょう。
湯気がたつと匂いが漂うので、
食事を冷やして食べるのもいいですね。
妊娠悪阻で入院中の患者様の中には、
ミントや柑橘系のアロマオイルを
ハンカチなどに1~2滴たらして嗅ぐと、
吐き気が楽になるという方も多かったです。
気持ちが落ち込むときの対処法
神経質になっていたり、
我慢をしている妊婦さんは
内心の葛藤がつわりの症状として
出やすい印象があります。
あなたの話しやすい人
~ご主人やお母さま、助産師など~に
つらい気持ち・不安な気持ちを
話してみてください。
赤ちゃんのエコー写真などを見て元気づけられる方も多かったです。
海外でのつわりの対処法
欧米では、
しょうががつわり症状の軽減に有効として
すすめられています。
また、米国産婦人科学会は、
ビタミンB6がつわり症状の緩和に有効
としています。
ビタミンB6は
にんにくやまぐろ、バナナなどに含まれます。
食べられなければ、
サプリメントの摂取でもいいでしょう。
妊娠の3カ月前からのマルチビタミンの摂取が、
妊娠中のつわり症状の軽減に有効と言われています。
これから妊娠を考えている方、
上のお子様の妊娠中につわりがひどかった方は、
妊娠前からマルチビタミンを摂取してみるのも良いかもしれませんね!
いかがでしたか?
いろんな方法がありますので、
自分に合った対処法が見つけられるといいですね。
今日もお読みいただきありがとうございました。
良い1日になりますように
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