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【お悩み解決】妊娠中の帰省で気をつけること!

2018.12/25
あっという間に年末ですね。
これから帰省するという妊婦さんも
多いのではないでしょうか?
今日は、妊婦さんが帰省するときの
注意点についてお伝えしようと思います。
まず、帰省することを
かかりつけ医に相談して下さいね!
移動中の注意点
妊娠中は血栓ができやすいので、
長時間同じ姿勢で過ごすことは
避けた方が良いと言われています。
予防するために、
水分を十分に摂ること
着圧ソックスを履くこと
をオススメします。
妊娠中はトイレが近くなることも多いので、
渋滞に巻き込まれると大変ですアセアセ
2〜3時間おきに休憩を挟みましょう!
疲れたな、と思う前に休むことが
ポイントですよ。
飛行機
妊娠週数や航空会社の規定によって、医師の許可書が必要になることがあります。必ず、航空会社に確認しておいて下さい。
星持っていくもの
母子健康手帳
万が一、受診した際に
妊娠中の経過を母子手帳から確認をしています。
保険証
緊急で受診する際に必要です。
かかりつけ医の診察券
電話でかかりつけ医に相談する際に
診察券番号を伝えると
スムーズに相談できます。
処方されている薬
便秘の薬や鉄剤など
ブランケットやクッション
持っていける場合は
楽に過ごせるグッズがあると便利です。
星事前に調べておくこと
帰省先の近くで、
救急で受診できる産婦人科を
探しておきましょう。
近くに産婦人科があるから〜OK
ではダメなんです。
規模によっては、
初診の患者さんを受け付けない
病院も多いからです。
私が以前働いていた個人病院もそうでした。
どんなに助けてあげたいと思っていても、
人手の問題やNICUなどがない病院では
十分な対応ができないんです。
まずは帰省先の市区町村のホームページを
見てみましょう。
休日・夜間の対応が載っています。
例えば、千葉市
このように、休日、夜間の場合の対応が
説明されています。
帰省先の地域のホームページを
確認してみて下さいね。
#7119は、
救急車を呼ぶべきかどうか?
迷ったときの判断をしてくれたり、
自力での受診が必要ならば、
医療機関の案内をしてくれます。
残念ながら、
こちらは全国で行われてはいません。
以下のサイトでご確認下さい。
もし、インフルエンザの症状や
胃腸炎の症状が出たときは、
産婦人科ではなく、
内科の受診でOKなことが多いです。
まず、かかりつけの病院に電話をして、
相談してみましょう。
ただし、お腹の張り、出血、痛みなど、
産科的な症状もある場合には
産婦人科の受診が必要です。
実は、
インフルエンザの症状があるときに
産婦人科に受診されると
困ってしまうことも多いんです。
他の妊婦さんや
生まれたての赤ちゃんがいるので、
うつると大変な事態になってしまいます。
受診する前に必ず連絡を入れて下さいね!
お正月休みは
家族と過ごす大切な時間ですねピンクハート
無理することなく、
ストレスを溜めずに、
お気をつけて帰省して下さい!

妊娠・出産・授乳・子育ての相談ならおまかせください!

 

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きめ細かなサポートを行います。

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