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子どもが熱を出したときの対応

2018.04/16

こんにちは!

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

助産師の坂田陽子です!

 

 

今日はお子様が熱を出した時の対応についてお話します。

 

お熱が出たとき

どうしたらいいかあたふたしてしまいますね。

夜でもすぐに病院に連れて行った方が良いケースや

朝まで待ってかかりつけの医師に相談した方が良いケースがあります。

受診した後も、家で看病していると、

これでいいのかうーん?対応に迷うことも。

 

 

そんなときは

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今日はお子様が熱を出したときの対処法についてお話します。 

 

子どもは大人よりも熱が高くなりやすいので、

40℃くらいのお熱が出ることがあります。

ただ、熱の高さは病気の程度に必ずしも関係しません。

 

 

どんなところに注意するのかというと、

 

 右差し機嫌はどう?

機嫌が悪くて、何をしても泣き止まないときは心配です。

 

右差し水分はとれる?

熱が出ると、脱水になりやすいんですね。

飲めないとさらに脱水になりやすくなってしまいます。

 

右差し眠れる?

症状が辛いと、眠れなくなります。

 

右差し遊べる?

おもちゃで遊んだり、テレビを見たりする余裕があればいいのですが、

それもしなくなると心配ですね。

 

 

 

では、お熱が出たら、お家でどんな対応をしたらいいいのでしょうか?

 

星脱水予防のために、こまめに水分補給をしてあげます。

 

星手足が冷たいときは、まだ熱が上がりきってないサインです。

寒がったり、震えているときはお布団をかけたりしてあたためます。

 

星手足がぽかぽか温かくなってきたら、お熱が上がりきったサインです。

環境を涼しくしてあげます。着るもの・布団は薄くし、室温も下げます。

 

星氷枕やアイスノンで冷やします。

ケーキなどについてくる小さな保冷剤を使うと便利です。

小さい保冷剤をハンカチやタオルに包んで、

太い血管が走っている首筋・脇の下・太ももの付け根を冷やします。

保冷剤は小さくてお子様に使いやすいので、いくつか冷蔵庫で保存しておくといいですね!

 

よく利用されていると思いますが、実は冷却シートに熱を下げる作用はありません。

冷却シートを貼ると、すぐに温かくなってしまいますね。

お子様が気持ちいいようなら使ってあげてください。

 

 

受診の目安は、

 

病院生後3か月未満のお子様

生後間もないお子様だと、神経系の発達が未熟なので、発熱以外の症状が出にくく、

気づかぬうちに重症になっていることがあるからです。

病院体温41.5℃以上のとき
脳症になっているときには42℃以上の熱がでることがあるので、
41.5℃を超えるような場合は受診をすすめます。

 

あとは、どんな病気の場合にも共通するのですが、

病院飲めない

病院眠れない

病院異様にぐずる

ときは、受診をおすすめします。

 

*こちらに書いてある対応は助産師の見解です。

お子様に持病があったり、急に症状が悪化するなどの様々なケースがあります。

こちらを参考にしながら、ご自身で判断していただくか、かかりつけの医師に相談してください。

 

お子様の育児のご相談も承っています。

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