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【お悩み解決】妊娠中の陥没乳頭のケア

2018.12/14

今日は

妊娠中の陥没乳頭のケアについて

お伝えしたいと思います。

 

 

先日、妊娠30週の妊婦さんに相談を受けました。

 

私、陥没乳頭なんです。

上の子の授乳は上手くいかなくて

途中で諦めてしまいました。

今回は母乳で育てたい!

ネットで調べると

マッサージをしたほうがいいとか、

マッサージは

お腹が張るからしてはいけないとか、

いろいろ書いてあって混乱します。

妊娠中に何をしたらいいでしょうか?

 

陥没乳頭だと、授乳に苦労するのではないかと

心配される妊婦さんは多いですね。

 

では、まず、陥没乳頭ってどうなってるの?

ここから説明しますね。

 

陥没乳頭は

乳頭が突出しておらず乳輪よりも奥に入っている状態、

乳頭をつまんだ時におへそのようにくぼむ状態

です。

 

 

陥没乳頭は授乳しにくいと思われていますが、

赤ちゃんは授乳のときに

乳首を吸うのではなく、

乳輪の部分を口にくわえて飲むので、

実は、乳頭の形より乳輪部分のやわらかさの方が重要です。

 

 

赤ちゃんは

「こんな乳首だったら吸いやすいな~」

「この形、嫌だな~」

なんて思って生まれてくるわけではありませんし、

赤ちゃんはいろんな乳首を吸うわけではないので、

ママの乳頭の形に必ず慣れていくものです。

 

 

産後に授乳することによって、

乳頭の形が変わっていったり、

乳輪部分の柔らかさ、伸びが良くなることも多いので、

妊娠中から心配しすぎないでくださいね。

 

実は、

妊娠中に乳頭のケアが授乳に役に立つ

ということは証明されていません。

WHO/ユニセフによると、

役に立たない慣習のひとつにあげられます。

 

なので、

妊娠中に積極的にケアをすることは必要ありません。

 

ただ、経験上、陥没乳頭の授乳で相談を受けることは多いんです。

なので、妊娠中から少しでも授乳に自信が持てるように妊娠中にやっておくといいことを3つお伝えします。

 

 

1.乳頭を清潔にする

 

妊娠中にも母乳はわずかながら作られています。

じんわり母乳がにじんで、乳頭にカスがたまってしまうこともあります。陥没乳頭だと汚れもたまりやすいです。

時々、コットンにオリーブオイルを浸して、乳頭に貼り、ラップをして湿布します。

10分ほど置いてから、シャワーで流しましょう。

石鹸を使う必要はありません!!

 

 

2.きついブラジャーをしない!

 

妊娠中は乳腺が発達しています。

乳腺の発達を妨げるきついブラジャーは避けましょうね。

 

 

3.ニップルフォーマーを利用する

 

ニップルフォーマーは

真ん中に穴の開いたリング状の柔らかいシリコン製のものです。

穴の中央に乳頭部分を当て、

いつもの通り、ブラをつけます。

そうすると、乳頭の周りに圧がかかり、自然と乳頭が突出するのを助けます。

妊娠28週から産後の授乳中まで使うことができます。

 

 

 

 

 

*乳輪部が硬い場合(鼻をつまんだときのような感覚の硬さ)は、乳輪部のマッサージをおすすめすることもあります。

心配な時は、ご相談ください。

 

 

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